学術論文(査読付)
2017年度
1. Okiyoneda T, Veit G, Sakai R, Aki M, Fujihara T, Higashi M, Susuki-Miyata S, Miyata M, Fukuda N, Yoshida A, Xu H, Apaja PM, Lukacs GL. Chaperone-Independent Peripheral Quality Control of CFTR by RFFL E3 Ligase. Dev Cell. 2018 Mar 26,44(6):697-708.
2. Bagdany M, Veit G, Fukuda R, Avramescu RG, Okiyoneda T, Baaklini I, Singh J, Sovak G, Xu H, Apaja PM, Sattin S, Beitel LK, Roldan A, Colombo G, Balch W, Young JC, Lukacs GL. Chaperones rescue the energetic landscape of mutant CFTR at single molecule and in cell. Nat Commun. 2017 Aug 30;8(1):398.
2018年度
1. Sakai R, Fukuda R, Unida S, Aki M, Ono Y, Endo A, Kusumi S, Koga D, Fukushima T, Komada M, Okiyoneda T. The integral function of the endocytic recycling compartment is regulated by RFFL-mediated ubiquitylation of Rab11 effectors. J Cell Sci. 2019 Feb 7;132(3).
2019年度
1. Aurélien Bidaud-Meynard, Florian Bossard, Andrea Schnúr, Ryosuke Fukuda, Guido Veit, Haijin Xu, Gergely L. Lukacs. Transcytosis maintains CFTR apical polarity in the face of constitutive and mutation-induced basolateral missorting. J Cell Sci. 2019 April 11
2. Kamada Y, Fukuda R, Okiyoneda T. ELISA Based Protein Ubiquitylation Measurement. Bio-protocol. 2020; 9(22): e3430. DOI: 10.21769/BioProtoc.3430.
2021 年度
1. Murata K, Mimura A, Suzuki H, Mikami N, Hamada Y, Kato K, Iki N, Ishida M, Daitoku Y, Tanimoto Y, Okiyoneda T, Fujiyama T, Dinh TTH, Mizuno S, Sugiyama F.
Efficient induction of proximity-dependent labeling by biotin feeding in BMAL1-BioID knock-in mice.
J Biochem. 2021 May 12:mvab059. doi: 10.1093/jb/mvab059.
2022 年度
1. Shogo Taniguchi, Yukiko Ito, Hibiki Kiritani, Asuka Maruo, Ryohei Sakai, Yuji Ono, Ryosuke Fukuda, Tsukasa Okiyoneda.
The ubiquitin ligase RNF34 participates in the peripheral quality control of CFTR.
Front. Mol. Biosci. 9:840649. doi: 10.3389/fmolb.2022.840649
2. Hinata D, Fukuda R, Okiyoneda T.
The COPD-Associated Polymorphism Impairs the CFTR Function to Suppress Excessive IL-8 Production upon Environmental Pathogen Exposure.
Int J Mol Sci. 2023 Jan 24;24(3):2305. doi: 10.3390/ijms24032305.PMID: 36768629
2023 年度
1. Taniguchi S, Ono Y, Doi Y, Taniguchi S, Matsuura Y, Iwasaki A, Hirata N, Fukuda R, Inoue K, Yamaguchi M, Tashiro A, Egami D, Aoki S, Kondoh Y, Honda K, Osada H, Kumeta H, Saio T, Okiyoneda T.
Identification of α-Tocopherol succinate as an RFFL-substrate interaction inhibitor inducing peripheral CFTR stabilization and apoptosis.
Biochem Pharmacol. 2023 Aug 4;215:115730. doi: 10.1016/j.bcp.2023.115730.
2. Yuka Kamada, Hazuki Tateishi, Uta Nakayamada, Daichi Hinata, Ayuka Iwasaki, Jingxin Zhu, Ryosuke Fukuda and Tsukasa Okiyoneda
UBE3C Facilitates the ER-Associated and Peripheral Degradation of Misfolded CFTR
Cells 2023, 12(23), 2741.
総説
2018年度
1. Fukuda R, Okiyoneda T. Peripheral Protein Quality Control as a Novel Drug Target for CFTR Stabilizer. Front Pharmacol. 2018 Sep 27;9:1100.
2019年度
1. 福田亮介, 沖米田司 嚢胞性線維症における上皮細胞の水の輸送障害を理解する.
消化器病学サイエンス6月号 Vol.3, No.2, 2019, p18-22
2. 沖米田司 嚢胞性線維症のユビキチン創薬.
ファルマシア, Vol.56, No.1, 2020, p31-35
2020年度
1. Fukuda R, Okiyoneda T. Cystic Fibrosis Transmembrane Conductance Regulator (CFTR) Ubiquitylation as a Novel Pharmaceutical Target for Cystic Fibrosis. Pharmaceuticals (Basel). 2020 Apr 22;13(4). pii: E75. doi: 10.3390/ph13040075.
2. 福田亮介, 沖米田司 嚢胞性線維症原因遺伝子産物CFTRの品質管理機構と機能制御.
生化学 Vol.92, No.2, 2020, p179-188
2023年度
1. Taniguchi S, Fukuda R, Okiyoneda T. The multiple ubiquitination mechanisms in CFTR peripheral quality control.
Biochemical Society Transactions (2023), https://doi.org/10.1042/BST20221468 (Review)
学会発表, セミナー
2013年度
1. 第８回トランスポーター研究会年会 2013.6.15-16. 熊本シンポジウム チャネル・トランスポーター研究の最前線２
2. 第65回日本細胞生物学会 2013.6.19-21. 名古屋シンポジウム タンパク質分解システムによる細胞制御
3. 第36回日本分子生物学会年会 2013.12.3-6. 神戸ワークショップ ER/Post-ERにおける膜プロテオスタシスネットワーク研究の新展開（熊大薬 首藤先生と共にオーガナイズしました）
2014年度
1. 沖米田司、形質膜タンパク質の品質管理機構と創薬標的
国立長寿医療研究センター、CAMDセミナー、2014.5.30.大府
2. Tsukasa Okiyoneda & Gergely Lukacs,
CFTR quality control checkpoints as drug target, International Symposium: Cystic Fibrosis in Asia from basics to clinics (国際CFシンポジウム)
2014.9.29-30.名古屋
3. 沖米田司、ユビキチン化による膜タンパク質CFTRの品質管理機構
第87回日本生化学会大会シンポジウム ユビキチン・ワールド：分子の鎖が織りなす多彩な生命機能
2014.10.15-18. 京都
4. 沖米田司、CFTRコレクターの作用機序に基づく嚢胞性線維症の薬物併用療法、生理研研究会
「粘膜免疫学と膜輸送生理学の融合」2014.10.27-28. 岡崎
5. 沖米田司、嚢胞性線維症の創薬を目指したタンパク質品質管理機構の解明
熊本大学 第７回創薬研究者養成塾講演会、2014.11.20. 熊本
6. 沖米田司、タンパク質品質管理を標的とした嚢胞性線維症の新規治療戦略
熊本大学薬学部 大学院セミナー、2014.12.19. 熊本
7. 沖米田司、ユビキチン化を標的とした嚢胞性線維症治療法の開発、産と学をつなぐSENRIの会
2015.1.22. 大阪
2015年度
1. 沖米田司、慶応義塾大学医学部 薬理セミナー 2015.6.26. 東京
2. 沖米田司、エンドソーム膜タンパク質品質管理におけるE3リガーゼの役割、新学術領域ユビキチン制御第一回班会議、2016.7.2. 京都
3. 沖米田司、タンパク質品質管理機構を標的とした嚢胞性線維症の新規治療戦略、BMB2015、ワークショップ 分子機序に基づいた難治性呼吸器疾患治療の新展開、2015.12.3. 神戸（熊大 首藤先生とオーガナイズしました）
4. 宮田将徳，宮田（薄）聖子，沖米田司，Li Jian-Dong. 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の治療薬に対する生体応答機構の解明. BMB2015. ワークショップ 2015.12.03. 神戸
5. 酒井了平，安藝美咲，鈴木真治，宮田聖子，宮田将徳，沖米田司 エンドソーム膜タンパク品質管理に関わるRING型ユビキチンリガーゼの役割（ポスター発表）．BMB2015、2015.12.1. 神戸
6. 沖米田司、エンドソーム膜タンパク質品質管理におけるE3リガーゼの役割、新学術領域ユビキチン制御第二回班会議、2016.12.16-18. 千葉
7. Miyata M, Okiyoneda T, Li JD. Protein Profiling of Cylindromatosis (CYLD) in bacteria-Infected Mammalian Cells by MALDI-TOF Mass Spectrometry 新学術領域ユビキチン制御第二回班会議、2016.12.16-18. 千葉
8. 宮田将徳，宮田（薄）聖子，沖米田司，Li Jian-Dong. 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 治療薬による相乗的分子制御機構の解明. 第89回日本薬理学会年会 シンポジウム 若手研究者が切り開く難治性呼吸器疾患研究の新展開 2016.3.10. 横浜（熊大 首藤先生とオーガナイズしました）
2016年度
[国際学会]
1. Tsukasa Okiyoneda, CFTR folding defects and therapeutic targets, 2016 International Conference of Physiological Sciences, Physiological Society of Japan Symposia, Physiology and pathophysiology of CFTR in Asia: Asian CF and CFTR-mediated non-CF disease，2016.9.26. 中国 北京
[国内学会]
1. 沖米田司 エンドソーム膜タンパク質品質管理におけるE3リガーゼの役割、新学術領域ユビキチン制御第三回班会議、2016.11.16-18 札幌（口答発表）
2. 酒井了平、安藝 美咲、沖米田司 エンドソーム膜タンパク質品質管理に関わるRING型ユビキチンリガーゼの機能解析、新学術領域ユビキチン制御第三回班会議 ポスター発表、2016.11.16-18 札幌
3. 大西裕子、沖米田司 HECT型ユビキチンリガーゼによるCFTR膜発現制御機構の解明、新学術領域ユビキチン制御第三回班会議 ポスター発表、2016.11.16-18 札幌
4. 原寛幸、加藤知希、大西裕子、沖米田司 CFTR変異体のポリユビキチン修飾解析、新学術領域ユビキチン制御第三回班会議 ポスター発表、2016.11.16-18 札幌
5. 大西裕子、沖米田司 形質膜タンパク質品質管理におけるプロテアソームの機能解析、BMB2016、ポスター発表、2016.11.30-12.2 横浜
6. 沖米田司 Ubiquitination mechanism as a novel drug target for cystic fibrosis、第９０回日本薬理学会年会 シンポジウム、2017.3.15-14 長崎（口答発表 英語）
2017年度
1. 原寛幸、遠藤彬則、寺川真奈、加藤知希、駒田雅之、沖米田司 異なる細胞内分解経路に関わるCFTR変異体のポリユビキチン化修飾、
ConBio 2017、2017.12.6-9 （ポスター、口答発表）神戸
2. 藤原健、山西芳裕、田中健一郎、沖米田司 ドラッグリポジショニングによるCFTRコレクターの開発、
ConBio 2017、2017.12.6-9 （ポスター発表）神戸
3. 加藤知希、大西裕子、沖米田司 形質膜CFTRの選択的単離の確立と結合タンパク質の網羅的解析、
ConBio 2017、2017.12.6-9 （ポスター発表）神戸
4. 沖米田司、酒井了平、東桃子、藤原健 形質膜タンパク質品質管理に関わるエンドソーム局在ユビキチンリガーゼの機能解析、
ConBio 2017、2017.12.6-9 （ポスター発表）神戸
5. 沖米田司 エンドソームE3リガーゼによるタンパク質品質管理、ユビキチン研究会、2018.1.18-20 (口頭発表)
6. 沖米田司 異なる細胞内分解経路に関わるCFTR変異体のポリユビキチン化修飾、ユビキチン研究会、2018.1.18-20 (ポスター発表)
7. 藤原健、山西芳裕、田中健一郎、沖米田司 ドラッグリポジショニングによるCFTRコレクターの開発、日本薬学会第138年会、
2018.3.25-28(ポスター発表)
2018年度
1. 福田亮介 CFTRインタラクトーム解析を利用した非感染性気道炎症制御機構の解明、
Young investigator’s respiratory symposium (ベーリンガーインゲルハイム社主催) 2018.4.27. (口頭発表、英語) 大阪
2. 沖米田司，酒井了平，小野裕司，中島千雅子，福田亮介 ユビキチンリガーゼによる塩素イオンチャネルCFTR の形質膜品質管理機構、
生理研研究会「体内環境の維持機構における上皮膜輸送の多角的・統合的理解」2018.9.6-7. (口頭発表) 岡崎
3. 酒井了平、宇仁田伸、福田亮介、沖米田司 リサイクリングエンドソーム機能制御におけるユビキチンリガーゼRFFLの機能解析、
第91回日本生化学会大会. 2018.9.24-26 (口頭発表) 京都
若手優秀発表賞受賞（酒井）
4. 村田知弥、西方圭那、橋本美涼、沖米田司、深水昭吉、海老原史樹文 BioIDノックイン細胞を用いたPRMT1の新規相互作用因子の同定、
第91回日本生化学会大会. 2018.9.24-26. (ポスター発表) 京都
5. 沖米田司 ユビキチン化を標的とした嚢胞性線維症の新規治療法の開発、九州工業大学セミナー. 2018.10.29. 飯塚
6. Tsukasa Okiyoneda, Ryohei Sakai, Satoshi Muneoka, Asako Nagahira, Yoshiaki Tomimori, Momoko Higashi, Shin Unida, Yuji Ono, Ryosuke Fukuda.Ubiquitin ligase RFFL regulates PM proteostasis.
第41回分子生物学会年会ワークショップ ユビキチン研究の新潮流：ユビキチンコードを識る・操る. 2018.11.28-30. (口頭発表、英語) 横浜
7. 西方圭那、村田知弥、沖米田司、深水昭吉、海老原史樹文 BioIDによる神経機能制御因子PRMT8の相互作用タンパクの同定、
第41回分子生物学会年会、2018.11.28-30. 横浜
8. 沖米田司 小胞体及び形質膜CFTR 品質管理におけるユビキチンリガーゼの機能解析、第2 回ユビキチン研究会. 2019.1.14-16. (口頭発表) 東京
9. 沖米田司 ユビキチン化を標的とした嚢胞性線維症治療薬の開発.. 日本薬学会第139年会 シンポジウム 呼吸器生命科学研究を俯瞰する、
2019.3.20-23. (口頭発表) 千葉
2019年度
[国際学会]
1. Tsukasa Okiyoneda, New insights in peripheral quality control of CFTR.
42st European Cystic Fibrosis Conference. Liverpool, United Kingdom, 2019.6.5-8. (Invited speaker)
[国内学会]
1. 村田知弥、吉岡一真、西方圭那、杉山文博、沖米田司、海老原史樹文、うつ様行動制御因子USP46の新規相互作用因子の同定と機能解析
第６６回日本実験動物学会総会 2019.5.15-17. 福岡
2. 沖米田司、酒井了平、宗岡聡、永平亜佐子、冨森嘉晃、東桃子、宇仁田伸、小野裕司、福田亮介、
嚢胞性線維症治療薬開発を目指した RFFL ユビキチンリガーゼ PPI 阻害剤の探索.
日本ケミカルバイオロジー学会第14回年会 ミニシンポジウム、2019.6.11. (口頭発表) 名古屋
3. 沖米田司、ユビキチンリガーゼを標的とした嚢胞性線維症の治療薬開発、
国立医薬品食品衛生研究所 特別講演会、 2019.6.21. 川崎
4. 沖米田司、RFFL による形質膜タンパク質品質管理作動機構の解明と CF 創薬への応用、
新学術ケモユビキチン第2回班会議、2019.6.22. 東京
5. 福田亮介、CFTR 相互作用分子解析に基づく気道上皮非感染性炎症応答機構の解明、2019年度生理研研究会『上皮膜・間質の機能連関と病態発現機構解明のためのストラテジー』2019.9.5-6. 岡崎
6. 吉岡和真、村田知弥、西方圭那、沖米田司、海老原史樹文、脱ユビキチン化酵素 USP46 のタンパク質間相互作用の網羅的解析、
日本遺伝学会第91回大会、2019.9.11-13. 福井
7. 沖米田司、ミスフォールディングが誘発する嚢胞性線維症の理解
第 92 回日本生化学大会シンポジウム タンパク質の運命を制御する動態と疾病のフロンティア、 2019.9.19 横浜
8. 村田知弥、吉岡和真、西方圭那、橋下美涼、沖米田司、深水昭吉、海老原史樹文、
脳機能を制御する翻訳後修飾酵素のインタラクト—ム解析、第92回日本生化学会大会 2019.9.18-20. 横浜
9. 沖米田司、CFTR 品質管理機構と嚢胞性線維症創薬への応用
第14回日本臨床ストレス応答学会大会、シンポジウム「タンパク質分解とストレス応答」2019.11.2-3. 大阪(招待講演)
10. 沖米田司、RFFLによる形質膜タンパク質品質管理作動機構の解明と CF 創薬への応用、新学術ケモユビキチン 第3回会議、
2019.12.17-19. 南房総
11. 沖米田司、CFTR protein quality control and its application to CF drug discovery, 熊本大学リエゾンラボ研究会/リーディングプログラム：HIGO 最先端研究セミナー、2020.1.29. 熊本大学発生医学研究所 (招待講演、英語)
12. 沖米田司、 CFTR 品質管理機構の解明と遺伝性肺疾患 嚢胞性線維症治療への応用、熊本大学薬学部特別講演会、
2020.1.29. 熊本大学薬学部産業イノベーションセンター (招待講演)
13. Tsukasa Okiyoneda, CFTR protein quality control mechanism and its application to CF drug discovery, 日本薬学会140年会
シンポジウム、 2020.3.25-28. 京都 (招待講演、英語)
14. 中島千雅子、加藤知希、沖米田司、Halo-tag を用いた形質膜 CFTR 単離法の確立、日本薬学会140年会、2020.3.25-28.
京都 (ポスター発表)
15. 谷口正伍、福田亮介、Francois Berenger、澤田隆介、山口美穂、井上敬太郎、青木俊介、山西芳裕、沖米田司、
インシリコスクリーニングによる新規 CFTR コレクターの探索、日本薬学会140年会、2020.3.25-28. 京都 (ポスター発表)
2020年度
[国内学会]
1. 鎌田優香、中島千雅子、福田亮介、沖米田司、
塩素イオンチャネル CFTR 変異体の小胞体関連分解における HECT 型ユビキチンリガーゼの機能解析、2020年度生理研研究会『 上皮膜輸送の多様性・調和機構を基盤とする異分野融合研究の創出』2020.9.3-4. オンライン
2. 沖米田司、 CFTR ユビキチン化を標的とした嚢胞性線維症の治療薬開発
第 93 回日本生化学会大会シンポジウム ケモテクノロジーが拓くユビキチン ニューフロンティア、 2020.9.14-16. オンライン
3. 沖米田司、 CFTR ユビキチン化機構を標的とした嚢胞性線維症の治療戦略
第 41 回日本臨床薬理学会学術総会（招待講演）2020.12.3-5. 福岡オンライン
4. 沖米田司、RFFL による形質膜タンパク質品質管理作動機構の解明と CF 創薬への応用、
新学術ケモユビキチン第4回班会議、2021.2.23-24. オンライン
2021年度
[国内学会]
1. 沖米田司、CFTR ユビキチン化制御剤の創出と CF 創薬への応用、
新学術ケモユビキチン第5回班会議、2021.6.26. オンライン
2. 鎌田優香
HECT 型 Ub ligaseによる CFTR ERAD 制御機構、
新学術ケモユビキチン第3回若手主体発表会、2021.8.28. オンライン
3. 谷口正伍、酒井了平、丸尾明日香、桐谷響暉、福田亮介、沖米田司
CFTR 形質膜品質管理における RING 型 E3 Ligase CARP1 の機能解析、2021年度生理研研究会『 上皮膜輸送の多様性・調和機構を基盤とする異分野融合研究の創出』2021.9.9-10. オンライン
4. 福田亮介
塩素イオンチャネルCFTR変異に伴う非感染性炎症応答の発症機序解明、第1回トランスポーター研究会関西部会
2021.10.30. オンライン
5. 中山弘章, 別府史織、福田亮介、沖米田司
受容体チロシンリン酸化キナーゼEPHA2リガンド非依存的経路におけるE3ユビキチンリガーゼRFFL機能の解明、
第44回 日本分子生物学会年会、 2021.12.1-3. (ポスター発表) 横浜
6. 福田亮介、沖米田司
細胞間タンパク質相互作用定量技術の開発と呼吸器上皮細胞における新規病原体認識機構の解析への応用、
第44回 日本分子生物学会年会、 2021.12.1-3. (ポスター発表) 横浜
7. 松浦 佑大、CFTR 関連ユビキチンリガーゼ RNF5・RNF185 の阻害剤探索
新学術域研究「ケモユビキチン」第4回 若手主体発表会
2022年2月11日、オンライン（口頭発表）
8. 谷口 幸穂、CFTR 関連ユビキチンリガーゼ RFFL のリガンド探索とその作用機序の解明
新学術域研究「ケモユビキチン」第4回 若手主体発表会
2022年2月11日、オンライン（口頭発表）
9. 沖米田 司、CFTR 関連ユビキチンリガーゼのリガンド探索と作用機序の解析
新学術域研究「ケモユビキチン」第6回 領域班会議
2022年2月13日、オンライン（口頭発表）
10. 日向 大智、福田 亮介、沖米田 司
COPD 関連炎症応答に対する CFTR 遺伝子多型の影響
2022年3月26日、日本薬学会第142年会（口頭発表）
11. 松浦 佑大、谷口 幸穂、小野 裕司、土井 由佳子、近藤 恭光、本田 香織、長田 裕之、
井上 敬太郎、山口 美穂、田代 杏樹、青木 俊介、福田 亮介、沖米田 司
CFTR 関連ユビキチンリガーゼの阻害剤探索と治療的応用
2022年3月28日、日本薬学会第142年会（ポスター発表）
12. 福田 亮介
CFTR相互作用分子を標的とした呼吸器上皮における非感染性炎症制御法の探索
95回 日本薬理学会年会, 2022年3月7日- 9日、福岡
2022年度
[国際学会]
1. Yuka Kamada, Aika Fujii, Ikuto Hamano, Ryosuke Fukuda, Tsukasa Okiyoneda
A HECT type E3 ligase facilitates the ERAD of aberrant membrane proteins by recruiting UBQLN
The International Symposium in Tokyo 2022. Ubiquitin New Frontier“ from Neo-Biology to Targeted Protein Degradation”
2022.12.3-4. Tokyo (Poster)
2. Tsukasa Okiyoneda
Development of CFTR-associated RING-type E3 ubiquitin ligase inhibitors and their therapeutic application
The International Symposium in Tokyo 2022. Ubiquitin New Frontier“ from Neo-Biology to Targeted Protein Degradation”
2022.12.3-4. Tokyo (Talk & Poster)
[国内学会]
1. ⽇向⼤智, 福⽥亮介, 沖⽶⽥司
CFTR 発現および機能に対する COPD 関連因⼦の影響
2022 年度 ⽣理研研究会『上⽪膜輸送と細胞極性形成機構の統合的理解を⽬指して』 2022.7.14-15. 岡崎（口頭発表）
2. 沖⽶⽥司
CFTR 発現機能を改善するユビキチンリガーゼ阻害剤の探索
2022 年度 ⽣理研研究会『上⽪膜輸送と細胞極性形成機構の統合的理解を⽬指して』 2022.7.14-15. 岡崎（口頭発表）
3. 沖⽶⽥司
DUBを標的とした嚢胞性線維症の治療戦略
第95回日本生化学会大会
シンポジウム「ユビキチンワールドを制御する脱ユビキチン化酵素の疾患、創薬における重要性」
徳永先生（大阪公立大）と共にオーガナイズします
2022.11.10. 名古屋（口頭発表）
4. 藤井 愛日, 鎌田 優香, 福田 亮介, 沖米田 司
CFTR 変異体の小胞体関連分解におけるバイパス機構の解明
第95回日本生化学学会大会, 2022.11.9-11. 名古屋（口頭発表、ポスター発表）
5. 小林 祐斗, 森島 良貴, 辻 尚樹, 福田 亮介, 及川 大輔, 徳永 文稔, 沖米田 司
形質膜における CFTR 脱ユビキチン化の促進は CF 治療剤の効果を増強する
第95回日本生化学学会大会, 2022.11.9-11. 名古屋（口頭発表、ポスター発表）
若手優秀賞を受賞！
6. 土井由佳子, 福田亮介, 沖米田司
CF治療剤低感受性 CFTR 変異体に対するユビキチンリガーゼ阻害剤の改善効果
第45回日本分子生物学会年会, 2022.11.30-12.2. 幕張（ポスター発表）
7. 鎌田優香、藤井愛日、中島千雅子、大西裕子、寺川真奈、濱野伊玖斗、福田亮介、沖米田司
HECT 型 E3 リガーゼは UBQLN を動員して異常膜タンパク質の小胞体関連分解を促進する
第45回日本分子生物学会年会, 2022.11.30-12.2. 幕張（口頭発表、ポスター発表）
8. 松浦佑大、谷口幸穂、土井由佳子、岩崎歩佳、谷口正伍、鎌田優香、日向大智、近藤恭光、本田香織、長田裕之、
井上敬太郎、山口美穂、田代杏樹、青木俊介、福田亮介、沖米田司
CFTR 分解に関わる RING 型 E3 ユビキチンリガーゼの阻害剤探索と治療的応用
第45回日本分子生物学会年会, 2022.11.30-12.2. 幕張（ポスター発表）
2023年度
[国内学会]
1. 日向大智, 福田友佳理, 福田亮介, 笠原勇矢, 小比賀聡, 吉田徳幸, 井上貴雄, 沖米田司
嚢胞性線維症関連CFTR変異体の機能改善におけるアンチセンスオリゴの有効性評価
2023年度生理研研究会、上皮膜輸送と細胞極性形成機構の統合的理解を目指して
2023.7.13-14. 岡崎（口頭発表）
2. 福田亮介, 日向大智, 別府史織, 沖米田司
EPH受容体-EFNリガンドの細胞間trans結合を介した気道上皮細胞の炎症増幅機構の解明
2023年度生理研研究会、上皮膜輸送と細胞極性形成機構の統合的理解を目指して
2023.7.13-14. 岡崎（口頭発表）
3. 沖米田 司、CFTR タンパク質品質管理機構の理解と創薬への応用、
東京理科大 薬学部 大学院講義（薬物治療学特論）
2023.9.29. 千葉
4. 沖米田 司、翻訳後修飾による膜タンパク質CFTRの品質管理、
第 96 回日本生化学会大会 シンポジウム "分泌経路の新しいタンパク質輸送・修飾システム”
2023.10.31. 福岡（招待講演）
5. 日向大智, 福田友佳理, 福田亮介, 笠原勇矢, 小比賀聡, 吉田徳幸, 井上貴雄, 沖米田司
嚢胞性線維症関連 CFTR 変異体の機能改善における RFFL アンチセンスオリゴの有効性評価
第 96 回日本生化学会大会
2023.10.31. 福岡（ポスター発表）
6. 鎌田 優香, 松浦 佑大, 谷口 幸穂, 西井 一真, 中山田 詠, 立石 葉月, 日向 大智, 福田 亮介, 川谷 誠, 本田 香織, 長田 裕之, 沖米田 司
小胞体関連分解を標的とした嚢胞性線維症の治療法開発
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸
シンポジウム 2PS-06 アカデミア創薬（招待講演）
7. 谷口 正伍, 三村 文菜, 福田 亮介, 木塚 康彦, 沖米田 司
sgRNAゲノムワイドスクリーニングによる新規CFTR品質管理分子の同定
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸
シンポジウム2PS-17 遅延制御による脳機能障害および神経変性疾患の理解（口頭発表& ポスター発表）
8. 平田 規晃，川谷 誠、本田 香織、長田 裕之、福田 亮介、沖米田 司
小胞体関連ユビキチン E3 リガーゼ Gp78 と Hrd1 の阻害剤探索
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸（ポスター発表）
9. 伊藤 佑希子、福田 亮介、高橋 宏隆、沖米田 司
AirID法による形質膜CFTR品質管理分子の探索
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸（ポスター発表）
10. 別府 史織、中山 弘章、塩見 和香奈、福田 亮介、沖米田 司
膜局在型E3リガーゼRFFLによる受容体型チロシンリン酸化酵素EPHA2分解制御機構の解析
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸（ポスター発表）
11. Jingxin Zhu, Yuka Kamada, Ryosuke Fukuda,Tsukasa Okiyoneda
Establishment of the K63-linked Polyubiquitination measurement using a K63 selective TUBE
第46回日本分子生物学会年会, 2023.12.6-8. 神戸（ポスター発表）
12. 日向 大智、福田 友佳理、福田 亮介、笠原 勇矢、小比賀 聡、吉田 徳幸、井上 貴雄、沖米田 司
嚢胞性線維症関連CFTR変異体の機能改善におけるRFFLアンチセンスオリゴの有効性評価
第97回日本薬理学会年会. 2023.12.14-16. 神戸（ポスター発表）
D2 日向君が優秀座長賞（ポスター）を受賞
13. 沖米田 司
CFTRの小胞体関連分解を制御する膜貫通デグロンの探索
学術変革(A)タンパク質寿命が制御するシン・バイオロジー
第1 回班会議(若⼿の会・ユビキチン研究会共催)
2024.2.10-12. 掛川（口頭発表）
特許申請
沖米田司、CFTRユビキチン化阻害薬のスクリーニング方法、出願番号「特願2017-047626」、2017.3.13
沖米田司、嚢胞性線維症予防又は治療剤、出願番号「PCT/JP2018/009524」、2018.3.12
社会貢献
1. 関西学院創立125周年 世界市民フォーラムin大阪
「いま、科学技術を学ぶということ～ボーダーレス化する知の世界～」 パネリスト、2014.7.21.
大阪ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
2. 関西学院大学 オープンラボ 「免疫の力を使って、病原体を見つけよう！」、2014.7.27.
関西学院大学 神戸三田キャンパス（ひらめき☆ときめきサイエンス事業）
3. JSPS サマープログラム外国人研究者受け入れ
Taylor Arabia Harris さん (University of South Florida, USA) 2017年6月〜8月
4. 外国人留学生 summer student 受け入れ
Sayaka Hansen さん (McGill University, Canada) 2019年5月〜8月
5. 関西学院大学 オープンキャンパス 模擬講義 膜タンパク質を治して難病を治療する2021.8.7 オンライン
6. 千里国際FS (フィールドスタディー) 高校生２名 受け入れ、2022/7/4-12
7. Editorial Board
・Associate Editor: Frontiers in Pharmacology (Pharmacology of Ion Channel and Channelopathies) 2022~
・Review Editor: Frontiers in Molecular Biosciences - Cellular Biochemistry 2022~
・Review Editor: Frontiers in Cell and Developmental Biology- Cellular Biochemistry 2022~
・Topic Editor: International Journal of Molecular Sciences (2022)
Special Issue "Molecular Pathology and Therapy on Cystic Fibrosis and CFTR-Related Diseases"